『ブックオフ博多店』
博多駅前に大型のブックオフができた時は驚きました。
2階の古本コーナーがまるで紀伊国屋書店のようでしたもん。
そしてCDは1階にありましたが、
250円コーナーで掘り出しものを見つけるのに血眼になりました。
1980年代から1990年代の「ミュージック・マガジン」を古本で買って、
アルバム評の得点を参考に、無名でも安くて質の高いCDを探すのです。
中村とうようやマーク・ ラパポートがお気に入りで、
彼らが評価するワールド・ミュージックやフリー・ジャズのCDは輸入盤で
ブックオフでは売れないものなので、
250円で値付けされています(いくらで買取しているのか…)。
都会のブックオフならではの楽しみがありました。
最近はこの250円CD狩りも疲れて、YouTubeで探す方が便利で簡単です。
CDが売れないのを実感しています。
『新星堂博多店』
1990年代後半に新装したバス・ターミナルに出来た新星堂にはビックリしました。
ワールド・ミュージックの品揃えが異常に多かったこと。
ここでかかった「マラケシュでお茶を」という北アフリカのオムニバスにハマりまくり、
ワールド・ミュージック一直線となりました。
当時のスタッフには色々と教えていただき感謝しています。
ボンバ、ライス、オルターポップといったマイナー・ワールド・レーベルの品揃えは九州随一でした。
サルサ・コーナーは私のために用意してくれたのかと思うほど充実していました。
『HMVキャナル・シティ店』
HMVは色々な場所に出来ましたが、ここに職場が近かかったので良く行ってました。
映画館があったので、サントラが充実していました。
手頃に輸入盤が買える店でした。
今は「キッテ」に本や雑貨が一緒に扱われている複合店としてオープンしています。
『ボーダー・ライン博多店』
一瞬だけ博多駅にボーダーがありました。
ここも手頃な値段でワールド・ミュージックのCDなどが買えました。
ただ、場所が場所だけに、買取でCDを持っていくのは大変でした。
近場の郊外店より専門店の買取は安心できます。