福岡市博多区界隈のレコード店 | 福岡中古レコード屋探訪の30年
福岡市博多区界隈のレコード店

福岡市博多区界隈のレコード店

『ブックオフ博多店』

博多駅前に大型のブックオフができた時は驚きました。

2階の古本コーナーがまるで紀伊国屋書店のようでしたもん。

そしてCDは1階にありましたが、

250円コーナーで掘り出しものを見つけるのに血眼になりました。

1980年代から1990年代の「ミュージック・マガジン」を古本で買って、

アルバム評の得点を参考に、無名でも安くて質の高いCDを探すのです。

中村とうようやマーク・ ラパポートがお気に入りで、

彼らが評価するワールド・ミュージックやフリー・ジャズのCDは輸入盤で

ブックオフでは売れないものなので、

250円で値付けされています(いくらで買取しているのか…)。

都会のブックオフならではの楽しみがありました。

最近はこの250円CD狩りも疲れて、YouTubeで探す方が便利で簡単です。

CDが売れないのを実感しています。

『新星堂博多店』

1990年代後半に新装したバス・ターミナルに出来た新星堂にはビックリしました。

ワールド・ミュージックの品揃えが異常に多かったこと。

ここでかかった「マラケシュでお茶を」という北アフリカのオムニバスにハマりまくり、

ワールド・ミュージック一直線となりました。

当時のスタッフには色々と教えていただき感謝しています。

ボンバ、ライス、オルターポップといったマイナー・ワールド・レーベルの品揃えは九州随一でした。

サルサ・コーナーは私のために用意してくれたのかと思うほど充実していました。

『HMVキャナル・シティ店』

HMVは色々な場所に出来ましたが、ここに職場が近かかったので良く行ってました。

映画館があったので、サントラが充実していました。

手頃に輸入盤が買える店でした。

今は「キッテ」に本や雑貨が一緒に扱われている複合店としてオープンしています。

『ボーダー・ライン博多店』

一瞬だけ博多駅にボーダーがありました。

ここも手頃な値段でワールド・ミュージックのCDなどが買えました。

ただ、場所が場所だけに、買取でCDを持っていくのは大変でした。

近場の郊外店より専門店の買取は安心できます。

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